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第6回国際結核肺疾患予防連合アジア太平洋地域学術大会
(The UNION APRC2017)ご支援のお礼

2017年3月吉日

各 位

名誉会長 島尾忠男(結核予防会名誉顧問)
大会長 森  亨(結核研究所名誉所長)
副大会長 石川信克(結核研究所所長)
副大会長 金 尚材(韓国結核研院名誉院長)
組織委員長 工藤翔二(結核予防会理事長)
副組織委員長 斎藤武文(第92回日本結核病学会総会会長)
副組織委員長 三嶋理晃(アジア太平洋呼吸器学会前理事長)
プログラム委員長 吉山 崇(複十字病院結核センター長)
財務委員長 貫和敏博(結核予防会常務理事)
事務局長 加藤誠也(結核研究所副所長)

 “結核のないアジア太平洋地域―肺の健康向上への歩みを速めよう”をメインテーマに、2017年3月22日~25日、東京国際フォーラムにおいて、秋篠宮妃殿下のご臨席のもとに開催された第6回国際結核肺疾患予防連合アジア太平洋地域学術大会(UNION APRC2017)は、皆様のおかげをもちまして成功裏に終了いたしました。
 これもひとえに、ご来賓の皆様、座長、演者をお務め下さった皆様、ご後援いただいた各団体・各社の皆様のご支援の賜と、主催者として心より御礼申し上げます。
 本学術大会の目的は結核、その他の肺疾患(肺がん、COPD、喘息)、HIV、たばこの害等の対策、疫学ならびに法規制などの社会制度、普及啓発、WHOや諸組織との連携等の幅広い課題について、研究発表や討論を通じてアジア太平洋地域の結核・肺疾患対策を中心とした健康づくりに寄与することでした。本学術大会には、アジア太平洋地域を中心に400名を超える海外からの参加を含め、750名の参加を得て、その目的を果たすことができました。
 本学術大会は、日本において結核に関連する国際学術集会としては、40年ぶりの開催でありました。ご承知のように、現在なお世界では1,040万人の新たな結核患者をつくり出し、180万人の命を奪っており、その60%はアジア太平洋地域で発生しております。わが国の結核罹患率は人口10万対14.4にまで低下しましたが、2020年までに低蔓延国化(10万対10以下)にする国内目標と、20歳代結核患者の50.3%が外国出生者である現実をふまえたアジアと世界の結核抑制への努力を、ともに進める必要があります。
 私どもは、今回の学術大会の成功を機に、さらに日本と世界の結核をなくすために力を注いで参る所存です。
 改めて、本学術集会へのご支援に感謝するとともに、今後ともご支援を賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。

背景

 国際結核肺疾患予防連合International Union Against Tuberculosis and Lung Disease (The Union) は、従来、結核および結核対策に関する世界的な学術組織でしたが、近年では結核以外の肺疾患や健康課題も取り上げ、肺の健康世界会議を毎年開催しています。2014年はバルセロナにて第45回世界会議が開催されました。The Unionは世界の7地域に分かれた活動もしており、アジア地域は2005年よりインド亜大陸を中心とする南東アジア地域 (South East Asia Region) とそれより東のアジア太平洋地域 (Asia Pacific Region) にわかれ、各国で結核や肺疾患対策に従事する団体 (主に結核予防会や肺の健康組織) および個人が構成メンバーとして参加しています。

 アジア太平洋地域では、2年に1度ずつ各国の構成メンバーの持ち回りで主催して地域学術大会が開かれ、2015年にはオーストラリアにて開催されます。日本は主要なメンバーとして、1966年に地域学術大会を、1973年に世界会議を主催しました。

 2017年には40数年ぶりに、公益財団法人結核予防会が主催団体として、アジア太平洋地域の学術大会を東京で開催することになりました。世界の結核の6割はアジアで発生しており、本大会の意義、日本が果たす役割は非常に大きいと考えられます。

 関係各位におかれましては、アジア太平洋地域の重要な健康課題とこの大会の意義についてよろしくご理解の上、ご協力・ご支援のほどをお願い申し上げます。

概要

会議名称 6th Conference of International Union Against Tuberculosis and Lung Disease Asia Pacific Region, 2017
第6回国際結核肺疾患予防連合アジア太平洋地域学術大会
テーマ TB Free Asia Pacific -Accelarate Steps toward Healthier Lung-
結核のないアジア太平洋地域 ー 肺の健康向上への歩みを速めよう ー
主催者
  • Japan Anti-Tuberculosis Association (公益財団法人結核予防会)
  • International Union Against Tuberculosis and Lung Disease Asia Pacific Region
大会長 森 亨 (公益財団法人結核予防会結核研究所名誉所長)
会議の目的 結核、その他の肺疾患(肺がん、COPD、喘息)、HIV、たばこの害等の対策、疫学ならびに法規制などの社会制度、普及啓発、WHOや諸組織との連携等の幅広い課題について研究発表や討論により、アジア太平洋地域の結核・肺疾患対策を中心とした健康づくりに寄与します。
参加者 アジア太平洋地域を主とする結核・呼吸器病学及び結核・呼吸器疾患対策に従事する研究者、医療従事者 (医師、保健師、看護 師、薬剤師、検査技師等)、行政担当者、製薬会社、医療機器メーカーなど。本地域には、日本の他、オーストラリア、カンボジア、中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、モンゴル、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムなどが所属していますが、学術大会には、この地域以外の国からの発表もあります。
会議日程と場所 2017年3月22日(水曜日)~25日(土曜日)、東京国際フォーラム(有楽町)
参加人数 日本を含む38カ国より、計805名。その内、日本以外の国から約500名(例年主催国以外の諸外国からの参加は300名程度)がご参加されました。(3月25日現在)
言語 英語
これまでの開催地 (Asia Pacifific Region Conferenceとして)
第1回 2007年8月 クアラルンプール(マレーシア) 1097名(38カ国)
第2回 2009年9月 北京(中国)          1260名(37カ国)
第3回 2011年7月 香港              1028名(33カ国)
第4回 2013年4月 ハノイ(ベトナム)        789名(34カ国)
第5回 2015年8月 シドニー(オーストラリア)    674名
第6回 2017年3月 東京(日本)           815名(42カ国)
大会組織 名誉会長        公益財団法人結核予防会名誉顧問  島尾忠男
大会長         結核予防会結核研究所名誉所長   森  亨
組織委員会委員長    公益財団法人結核予防会理事長   工藤翔二
副組織委員長      第92回日本結核病学会総会会長   斎藤武文
副組織委員長      アジア太平洋呼吸器学会前理事長  三嶋理晃
プログラム委員会委員長 複十字病院診療主幹結核センター長 吉山 崇
財務委員会委員長    公益財団法人結核予防会常務理事  貫和敏博
事務局長        結核予防会結核研究所副所長    加藤誠也
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